ICTソリューション事業
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金融?IT 融合の動きが世界的規模で加速するデジタル化の流れを受け、顧客の利便性向上と金融機関の負擔軽減のため、オンラインで本人確認できるように、2018 年 11 月30日に「犯罪収益移転防止法施行規則」が改正され、ネットで完結するオンライン本人確認が可能になりました。また、2020 年 4 月には更なる厳格化が予定されております。
これまでは、本人確認の方法として、顧客から身分証の寫しを送ってもらい、顧客宅に郵便を送付する必要があったため、口座開設手続をオンラインで完結することができませんでしたが、犯罪収益移転防止法施行規則が2018年11月30日に改正され、顧客の本人確認がオンラインで完結できるようになりました。
上記法改正の流れを受け、改正規則に規定した新手法を対応し、銀行、証券等金融機関をはじめ、多業種が利用できる、e-KYC/オンライン本人確認サービスの提供を始めました。
また、口座開設のみではなく、口座開設完了後の取引においても、顧客の顔畫像と口座開設時に送付を受けた顔畫像との顔認証(照合)を行うことで、口座の不正利用を抑止することも可能となり、パスワード入力の手間を省け、セキュリティを向上させることも可能となります。
「犯罪収益移転防止法施行規則」に対応
當社の提供するサービス
本人確認を必要とする証券會社、金融機関などが利用するシステムをご提供します。
セキュリティについては、ネットワーク上、DB內 全て暗號化、安全管理措置の完全順守しています。
利用シーン
?預金口座開設受付
?投資信託口座開設受付
?証券総合口座開設受付
?特定口座?非課稅投資口座受付
?個人向けローン受付
?諸変更屆受付
?個人番號登録
利用者
?申し込みをするお客様
?申し込み処理の支援をサポートする証券?金融機関
OCR読取情報
?氏名
?住所
?生年月日
?有効日
?個人番號
?書類種類
?勤務先情報
利用シーンとメリット:口座開設の申し込み
當社のe-KYC/オンライン本人確認サービスを利用すれば、以下の3STEPで口座開設の申し込みを完了することが可能です。
OCRで読み取り可能な書類
?個人番號カード(表面?裏面)
?運転免許証(表面?裏面)
?名刺
?番號通知カード
対応している本人確認書類
?運転免許証(日本、有効期限內)
?個人番號カード(表面、有効期限內)
※他の顔寫真つき確認書類は、今後対応を検討する予定です。
サービスの提供方法
お客様のご要望に応じて、以下をご用意しております。 また、お客様の業務によっては、BPO支援サービスとあわせて提供することも可能です。
システム買い取り(組み込み)サービス利用(ASPスタイル)OCRエンジン、顔認証エンジン(※注1、注2)の買い取りシステム買い取り/サービス利用&BPO支援サービス
※注1 INTSIG社の製品
※注2?。桑?パスワードの代わりに、顔認証でログインする等、他の業務での利用も可能